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2017/12/07スタッフブログ
スタッフ サム

どうしてキープできないの? 美容室の仕上がりを維持するデイリーヘアケア

美容室でサラサラ、ツヤもバッチリに決めた自分の髪。

でもそれが幻だったようにパサパサ、おさまりの悪い髪に戻ってしまう・・・そんなお悩みはありませんか。

ご自宅でのヘアケアをちょっぴり工夫する事で、そんな悩みを解消できますよ。

そのためのアドバイスをしていきます。

 

ここをチェックしてみてください

 

美容室で仕上がったあのツヤツヤ、輝きを持った髪は間違いなくあなたのものです。

スタイリストはマジシャンではありませんから、本来の髪の美しさを引き出してみせたんですね。

その美しさが自分で出せないということは、どこかに間違いがあるはずです。

まずデイリーヘアケアについて、次のことをチェックしてみてください。

 

〇シャンプーが正しくされていない。

〇タオルできつく拭いている。

〇ドライヤーで乾かしていない。

 

細かなことは他にもいろいろありますが、まずはこの中で「あっ、コレだ・・・」というのがあったらかなりまずいですよ。

具体的なマイナスポイントを解説していきましょう。

 

これはNG

 

まずシャンプーについてですが、次のようなやり方は絶対NGです。あてはまるものは、すぐに改善してくださいね。

 

・シャンプー前にブラッシングをしない。

・シャンプー前に十分すすぎの時間を取らない。

・爪を立てて洗っている。

・洗った後のすすぎが甘い。

 

シャンプーは、実はその前がかなり大切です。

ブラッシングやシャンプー前のすすぎで、髪の汚れの大部分が落ちるのが理想的です。でも頭皮を傷つけるようなブラッシングや、長すぎるすすぎ洗いもダメです。何ごとも、やりすぎ、強すぎは逆効果になってしまいます。

爪を立ててしまうと頭皮を傷つけますし、すすぎが甘かったらシャンプーが逆に汚れとなって溜まってしまいます。

 

次にシャンプー後のタオルで拭く、ドライヤーで乾かすという点についてです。

具体的には、次が大きなNGポイントになります。

 

・タオルで髪を強くこすりすぎる。

・ドライヤーで髪を乾かさない。

・髪を乾かさずに寝てしまう。

 

タオルで水気を取って、ドライヤーで乾かすという基本をしっかりおこなうのが大切。

ドライヤーの熱が悪そう・・・と考えて自然乾燥を選んでいる人も多いですが、キューティクルのダメージを考えるとドライヤーで乾かすのはマストです。

 

プラスアルファはスタイリストへ

 

えっ、これだけで美容室のサラサラ髪がキープできるの・・・と思うかもしれません。

普段の過ごし方や髪のお手入れ、スタイリング剤を使ってみるなどもろもろ他にもありますが、今回紹介したことをしないで髪の輝きが失われている、というケースが実は多いのです。

「やってないわー」という方は、まずはこれを改善していきましょう。

もちろんたまにではダメ。毎日続けるのが大切です。

 

この基本にちょっとしたコツ、たとえば泡立ちの良いシャンプーの仕方やマッサージするような洗い方など、いろんなものがあります。

そのあたりはRUTAでの施術中に気軽に尋ねてみてくださいね♪

ヘアケアだけでなく、自宅でのスタイリングのコツなんかもプラスして教えちゃいますよ。

美容室の仕上がりをお家で再現してもらえるのは、スタイリストにとっても大きな喜びなんです。

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