BLOG
- 2017/12/07スタッフブログ
- スタッフ サム
「知ってて使っていますか? シャンプー、トリートメントの役割」
シャンプー、トリートメントは毎日の生活のマストアイテム。
小さな子どもだってこの二つは知ってますね。
でもそれぞれがどんな役割をしているか、案外知らないで使っているのではありませんか。
それを知らないと「シャンプー、トリートメントをしいてれば良い」と安易に考えてしまい、肝心の効果が出せず・・・なんて悲しいことに。
この記事で、バッチリその役割を確認してみましょう。
汚れを落とすシャンプー
シャンプーには、「汚れを落とす」役割があります。
この汚れは、大きく二つの箇所に対してです。
それは「髪」、そして「頭皮」です。
そして実は、頭皮の方が重要なんです。
これまでは「髪を輝かせます~」なんて市販のシャンプーのCMやキャッチコピーが多いので、あまり頭皮を洗うという感じではありませんでした。ロングの髪をサラサラー、なんていうイメージがほとんどですから、ますます誤解されそうです。
しかし髪に付いたホコリや汚れの大部分は、シャンプー前のすすぎだけで落とせます。
シャンプーの役割は、頭皮への方が大きいのです。
頭皮の汚れや詰まり。それもすすぎである程度は流していけます。それでも落としきれないものに対して、シャンプーが力を発揮するのです。
この時には、頭皮を傷つけない洗い方をするのがとても大切。
そしてシャンプー剤自体も、頭皮にダメージを与えない優しいものを選ぶようにしましょう。頭皮に刺激を与えるような成分が入ったものは、なるべく避けるようにします。
髪のダメージを修復するトリートメント
シャンプーが髪と頭皮を清潔にする役割なのに対して、トリートメントは髪の内側に入り、ダメージを修復していきます。また困りもののうねり、ハネといった髪の質感をコントロールする働きもしてくれています。
ですから美しく輝く、サラサラの髪はどちらかと言えばトリートメントから生み出されていきます。
ところで、トリートメントと同じように見られがちなのがリンス、コンディショナーですね。
これらは髪の表面に膜を作って、保護する役割をしています。
修復するトリートメントとは、少し違う働きなんですね。
ただし最近はそれぞれの効果をダブルで持ったリンス(コンディショナー)、トリートメントが多くなっていますので、一本で両方の働きをしてくれるものも選べます。
このようにトリートメント、またはリンスやコンディショナーは髪に対するものですから、シャンプーと違って頭皮まで届かせるのは避けるようにしましょう。残ると汚れや詰まりの原因になってしまいます。
まだまだ進化中
ここまで紹介したのはシャンプー、トリートメントの基本中の基本です。
頭皮にダメージを与える化学物質が多く含まれるタイプが徐々に姿を消してきて、マイルドなのにしっかり洗い上げるシャンプーが増えています。
さらに洗うだけでなく、髪に栄養を与える、ダメージをケアするといった成分を含んだシャンプーも登場しています。
RUTAで使っているシャンプーもオーガニック、低刺激性にこだわっています。
トリートメントは髪をサラサラにして輝かせてくれると評判で、お客様にも多くリピしてもらえています。
良い成分を目と手触りで実感できるのって、やっぱり大切だなぁと思いますね。
頭皮ケアの大切さは分かっているから、それにプラスでケアできないかな・・・そう考えている人は、こんなワンランク上のアイテムをチェックするのも良いと思いますよ。