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2017/12/07スタッフブログ
スタッフ サム

くせ毛と縮毛矯正について

くせ毛に悩んでいる人は、かなりの数います。

日本人の多くが実はくせ毛である・・・なんて説もあるのだとか。確かに、日々たくさんのお客さまの髪を見ていると、それも間違いではないような気がします。

 

そんなくせ毛の解消法として知られるのが、「縮毛矯正」ですね。

「ずっと縮毛矯正をやってみようかと気になっているんだけど」という人も、多いのではないでしょうか。

 

この縮毛矯正は、比較的新しめの方法なのでまだよく知られていないことや誤解、受ける前に必ず知っておいて欲しいことなどなど、いろいろあります。

ここでは縮毛矯正で必ず知っておいて欲しい入門ポイントを、コンパクトにまとめて解説していきます。

 

まずはくせ毛について知りましょう

 

縮毛矯正の前に、くせ毛について知っておきましょう。

髪がピンッとはねたり、広がってうねりがひどくてまとまらない・・・そんな風にくせ毛は、多くの人を悩ませています。心の中で「髪の毛がまたバクハツしているー」なんて嘆いている人もいるのではないでしょうか。

 

くせ毛には、いくつか種類があります。波うつようなもの、ねじれた感じのもの、髪が縮れたようになっているものなどです。髪に太い部分と細い部分があるというのも、くせ毛の一部になります。

このくせ毛は遺伝によるものが多いのですが、中には加齢や生活習慣の乱れが原因で起こる場合もあります。

「くせ毛じゃなかったはずなのに・・・」なんてうねった髪を見ているあなた、もしかして髪質が変わってしまったのかもしれませんよ。

 

くせ毛にサヨナラができる縮毛矯正

 

このくせ毛への対処法として広がったのが、「縮毛矯正」です。

以前はパーマ液を使ってくせ毛をなおそうとしていましたが、なかなかうまくいきませんでした。パーマ液だけでは、くせ毛を十分に伸ばすことができなかったのです。

 

そこで登場したのが新技術、パーマ液にストレートヘアアイロン、つまり熱をプラスする縮毛矯正でした。

これによりくせ毛をなおしてまっすぐな髪に、しかも半永久的にその効果が続くことが可能になりました。

これでくせ毛の悩みとサヨナラできる・・・でも、注意点もあります。

 

髪のダメージには要注意

 

縮毛矯正とよく比べられるものに、ストレートパーマがあります。

パーマ液を使って、髪をまっすぐにする方法ですね。

縮毛矯正ほどはパワーがありませんので、主にパーマをかけている人の髪をまっすぐにするために使われます。またくせが弱い人の場合には、ストレートパーマだけで対応できることもあります。

 

こうしたパーマ液を使う施術は、髪にいくらかのダメージを与えてしまうのがマイナスポイント。縮毛矯正はこのパーマ液に、さらに熱をプラスするものです。

つまり・・・ダメージはさらに大きいのです!

 

もちろんプロの美容室は、こんなデメリットをほったらかしにしてはいませんよ。
RUTA
の場合には、特殊なストレート剤を使うことでダメージを少なくして、くせをしっかり伸ばす「ハーブストレート」という方法をご提案しています。

髪への優しさにこだわるRUTAを象徴するような、21種類の植物成分とトリートメント成分を配合したストレート剤は、野田を飛び出して大阪、関西、いえ全国でもあまり使われていないのでは、というくらい自負しております!

 

縮毛矯正はダメージという大敵がいますから、理想のスタイルを追求しつつ髪を傷めずにくせが取れる最良な方法を、スタイリストに気軽に相談してくださいね♪

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