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2017/12/07スタッフブログ
スタッフ サム

こんなに身近なのに、あまり知られていないことが多いのです。毛髪の豆知識

髪の毛は、とっても身近な存在ですね。

お洒落をしたり気分を変えるのに、真っ先に思い浮かぶという人も多いのではないでしょうか。

 

そんな髪の毛について、あまり知られていないことがたくさんあります。

知っていそうで知らなかった、髪の毛の豆知識を紹介していきましょう。

 

髪色だけでない。外国の人との違いがいろいろ

 

西洋人の髪の毛というと、多くの人がサラリとしたブロンドヘアーを思い浮かべるでしょう。一方の日本人の髪は黒。

これって、何の違いか分かりますか。「メラニン」という色素が大きな理由なのです。

このメラニンの種類と量により、髪色に違いが出るのです。

メラニンの量が多いのが黒髪。少ないのがブロンドです。

中間くらいの量だと、栗色になります。メラニンは黒褐色系のユーメラニンと黄赤色系のフェオメラニンの二つに分かれ、フェオメラニンが多く含まれると赤色系の髪になります。

 

色だけでなく西洋人と日本人とは、髪質にも違いがあります。

西洋人の髪は大変やわらかく繊細、毛の細さは日本人の半分以下とも言われています。

それに、頭皮にも違いがあります。

日本人の頭皮は一般的に敏感、乾燥しやすいとされています。

さらに温度の感じ方も違うと言います。

しかしこれは生まれつきではなく、髪を洗う回数や西洋人がシャワーを多く使うという、生活習慣の違いによるところが大きいのです。

髪色だけでなく、いろんなところに違いってあるんですね。

 

衝撃かも。くせ毛って遺伝だけじゃないの?

 

くせ毛について、あまり良いイメージを持っていない人は多いはずです。

実際にまとまりが悪くなるので毎日のスタイリングに悩んでいる、という声はよく聞かれます。

くせ毛は遺伝だから仕方がない。そう諦めている人。逆に良かった、家族にくせ毛がいなくて・・・そう考えている人もいるでしょう。

しかし、くせ毛の原因は遺伝だけではないのです。

 

遺伝による先天的なくせ毛に対し、後天的なくせ毛は思春期や成長期にやって来ます。

やっぱり人が成長する時って、いろんな変化があるんですね。

では大人になってからは大丈夫かと言えば、そうでもありません。

不規則な生活習慣、間違ったヘアケア、それに何とダイエットによってもくせ毛が発生してしまう恐れがあるのです。

成長期のくせ毛については、遺伝が遅れてやってきたような状態が多いのでこれも先天的と言えます。

しかし完全に後天的なものについては、自分で気をつけられるものばかり。

毎日の生活にくせ毛の悩みがプラスされないようにしたいものですね。

くせ毛の例を見てもわかるように、髪の毛は心と体の不調が出やすい場所の一つなのです。

RUTAはそれを少しでも解消するために、リラクゼーションを重視したヘッドスパもおこなっています。

マイナスイオンとRUTAがこだわるハーブのスパジェルを使った「リラクゼーションスパ」メニュー、気になる、気になっていたという方はお気軽にご相談ください♪

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